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赤外線サーモグラフィの上手な使い方

1.鏡面ワークの測定

「赤外線放射率」の項で光を吸収する物体ほど赤外線をよく放射することを学びましたが、では、表面に光沢のあるもの、たとえば鏡は測定できるでしょうか?

実は赤外線サーモグラフィは、この鏡状の表面物体の温度計測はとても苦手なのです。
これは鏡面が光をほとんど反射して、赤外線を放射していないからです(すなわち放射率が非常に低いため)。

ポイント
鏡面ワークを測定する場合は、黒体スプレーや黒体テープなどを測定対象物に貼り付けることで、近似的に完全黒体とし、測定することが可能となります。
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